検査項目

入社時の健康診断、定期健康診断、一般健康診断、柏市の特定健康診査(40歳からの特定健診、国保プレ特定健診、18から38歳までの健康診査)など、各種健診に対応しています。

雇入れ時健康診断(就職活動時、入社時、再就職時)は「健診B」になります。

健診A健診B柏市特定健診
問診問診問診
身長、体重、BMI、腹囲身長、体重、BMI、腹囲身長、体重、BMI、腹囲
視力、聴力
血圧(収縮期、拡張期)血圧(収縮期、拡張期)血圧(収縮期、拡張期)
尿検査
尿糖、尿たんぱく
尿検査
尿糖、尿たんぱく
尿検査
尿糖、尿たんぱく
貧血検査
ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数
貧血検査
ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数
血糖
空腹時血糖値または随時血糖値
血糖
空腹時血糖値または随時血糖値、ヘモグロビンA1c
脂質検査
中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール
脂質検査
中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、non-HDLコレステロール*
肝機能検査
ALT、AST、γ-GTP
肝機能検査
ALT、AST、γ-GTP
腎機能検査
血清クレアチニン、eGFR、血清尿酸
心電図心電図*
肺がん検査
胸部単純X線写真 [胸部レントゲン]
肺がん検査
胸部単純X線写真 [胸部レントゲン]
肺がん検査*
胸部単純X線写真 [胸部レントゲン]
大腸がん検査*
便潜血2日法
*non-HDLコレステロール=国保のみ、心電図=医師判断、肺がん検査=任意、大腸がん検査=任意

オプションで項目の追加・変更もできます。詳細はご相談ください。

健康診断のススメとその活かし方

孫子の兵法に「敵を知り、己を知れば百戦して危うからず」とあります。

とかく現代人は他人をとやかく詮索するわりには己をわきまえない人が多いようです。先ず己を知り、己を高める努力をすることが必要でしょう。健康面でも同様で、40歳以上の成人病年齢に達すれば、人それぞれどこか弱い部分があって当然なのです。そこを認識して、どう生きていくか、全く無関心に生きていくかでは、その後の人生航路は大きく変わってしまいます。

~ 年に1度は受診を ~

若いころ、丈夫だった人が無理をして早死にする事が、結構多いのです。人生50年から人生80年に平均寿命が延びましたが、「生老病死」といって、人は確実に老いていき、若いころには絶対に戻りません。そこで現在の自分の状態を知っておく必要があるわけです。

現在、日本人の3大死亡原因は、(1) 癌などの悪性腫瘍、(2) 狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、(3) 脳梗塞、脳出血などの脳血管障害の3つで全体の70%を占めます。

(1) の癌に関しても、治療法はかなり進歩してきましたが、現状では「早期診断、早期治療」が原則です。 (2) (3) の主な原因は動脈硬化です。動脈硬化のうちアテローム性動脈硬化が重大であり、中小動脈の内腔の狭少化、閉塞をもたらし、心筋梗塞、脳梗塞などの致命的疾病になるわけです。

その原因として、(1) 高血圧症、(2) 高脂血症、(3) 糖尿病、(4) 喫煙、(5) 肥満などがあります。これらの因子により、結果としてLDLコレステロールエステルが血管内腔に蓄積して、アテローム性動脈硬化となります。

逆に言うと、これらの因子をそれぞれチェックしていれば、動脈硬化の進行を防ぎやすくなるわけです。

かくの如くの理由から、少なくとも年に一回は、健康診断の受診をおすすめします。

皆さまの環境に応じて、人間ドック、市民健診、会社健診と、とりあえず受診してはいかがでしょう。その結果、チェック項目を指摘されたら、最寄のホームドクターを受診し、遠慮なく相談してください。現代医学の進歩は目覚しく、色々な事が科学的に解明されてきています。

ところで、私はいわゆる「健康バカ (・・・・)」になれと言っているのではありません。健康であるほうが人生を楽しく、充実したものにしてくれるからです。

どうか皆さま、元気でお過ごしください。