アトピー性皮膚炎にも保湿が大事です

こんにちは。柏市明原ヤマ・クリニック、皮膚科医の甲斐やよいです。

アトピー性皮膚炎の治療は、症状を軽くして、日常生活に支障が出ないようにしていくことを目指しています。

強い痒みが治まること、皮膚の炎症を目立たなくすることが大切です。

治療の柱は①薬物療法 ②スキンケア ③悪化因子の除去の3本です。

強い炎症期には必要な期間、必要な強さと量の薬物療法を使いますが、

スキンケアと増悪因子の除去を患者さんと相談しながら検査・治療方針を組み立てると、

結果的に薬物をあまり使用しなくても症状の波が抑えられ、維持できるようになります。

スキンケアで最も大切なことは「保湿」です。

季節に応じて適切な保湿剤を外用することで、低下した角質水分量を改善し皮膚のバリア機能を回復させます。

バリア機能が改善すると外的な増悪因子から肌を守ることにもつながります。

保湿剤を継続して使用することは、症状がよくなった皮膚を維持するのに有効です。

ぜひ、ご自身の皮膚にあった保湿を今日から始めてくださいね。

市販の保湿剤を外用してもなかなかコントロールがつかない場合は、お近くの皮膚科医までご相談ください。

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