食物アレルギーについて

こんにちは。柏市明原、ヤマ・クリニック 皮膚科医の甲斐やよいです。

年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。

我が家は、年越し蕎麦に、お節料理にお雑煮に、日本ならではのお正月料理を楽しみました。

先々代、柏皮フ科の青野先生も大の餅好きでした。お正月といえば、切り餅やまる餅など様々に用意して、お雑煮や焼き餅にして、朝だけで6個は食べていたと思います。晩年も、私たちが朝起きて台所のオーブンを開けると、既にぎっしりお餅が並んでいて、「餅は大好物だから沢山たべるんだ」と豪快に笑っていたものでした。

さて、年末年始のお食事の中には、注意を要するアレルゲンも多く含まれています。

蕎麦、エビ、イクラ、大豆、サバ、ゴマなどです。

食物アレルギーが疑われる場合、検査としては、血液検査や皮膚テスト(主にプリックテスト)があります。

血液検査の【View 39】では、アレルギーが出やすい39項目を一度の採血で調べるができます。(詳細は2019年9月11日のコラムをご参照ください)

プリックテストは、即時型アレルギーに対する検査です。安全性、有用性、簡便さから、日本や欧米でも推奨されている検査となります。プリック針で少しのアレルゲンを皮膚に入れ、15分後に、出現した膨疹径を測定します。

お食事のあとに

・身体がかゆくなった、じんましんが出た

・口のまわりが赤くかゆくなった

・口の中やのどの奥がいがいがした

・お腹が痛くなった

・息苦しくなった(ヒューヒュー、ぜーぜーする)

などのご症状がでて、お困りの場合には、お近くの皮膚科医へご相談ください。

お食事の種類や症状の強さによって治療法と生活指導の内容は変わります。

医師と二人三脚で治療に取り組んでいきましょう。