成人式と三十三間堂の通し矢の思い出

こんにちは。柏市明原、ヤマ・クリニック 皮膚科医の甲斐やよいです。

先週は成人式でしたね。新成人のみなさま、おめでとうございます。

柏駅の周りにも晴れ着姿の新成人の方々がいらして、その姿は遠目にも色鮮やかで、こちらも明るい気持ちになりました。

成人式は…私にとっては、今はむかし…となりますが、「三十三間堂の大的大会(弓引き初め)」に参加していました。

三十三間堂大的大会とは、江戸時代の「通し矢」にちなむ大会で、新成人に参加資格があります。毎年全国から約2000人が参加し、御堂の端から60m先の大的を射る遠的競技です(じつは私は弓道部だったのです)。

通常の弓道の近的競技が射距離28m、的の大きさ36cmに対し、遠的は射距離60m、的の大きさは100cmです。通常の近的競技のときより重い弓を使って、弦を強く引き分ける力が要ります。

新成人の女性が晴れ着に袴姿になり、次々並んで弓を射るので、京都らしい、とても華やかな行事です。

しかし2021年は、当然といえば当然なのですが、コロナ感染症のために中止になっていました。各地域で行われる成人式も概ね中止でした。仕方がないとはいえ、楽しみにされていた方々にとってはとても残念なことだったと思います。

柏駅で見かけた新成人のみなさまの晴れ姿を見て、少し懐かしく思いながらも、明るい、元気な気持ちもいただきました。

こんなときだからこそ、彼女たちにとっても、振り返ったときに素敵な思い出になってほしい、と願っています。

三十三間堂で一緒に過ごした弓道部の友人も、いまは循環器内科、産婦人科、小児科とそれぞれの道で頑張っています。

私も、気を引き締めて、日々の診療に取り組んでいこうと思います。

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